院長の専門は歯周病治療です。
多くの人に自分の歯で食事ができる幸せを。
院長
新家 央康Hisayasu Shinya
経歴
副院長
新家 由香Yuka Shinya
経歴
歯科衛生士
久保田 陽子
Yoko Kubota
歯科衛生士
金子 裕美
Hiromi Kaneko
受付兼助手
星野 絵梨
Eri Hoshino
このたび別所町に太田中央歯科クリニックを開院させていただくことになりました。以下に私ごとについて述べたいと思います。
実は、私自身、歯周病を経験したことがあるのです。20歳の時つきあっていた彼女(妻です。)にすすめられ、ある大学の歯周病科にかかりました。その時の先生に「このまま放っておくと40歳で総入れ歯になるよ」と言われ、すごくショックを受けました。それからというもの、もう必死でした。治療はもちろん、ブラッシング指導を何度も何度も受け練習を頑張りました。
結果、今42歳ですが歯は全て残っていて何でも食べることができます。あの時歯周病科にかかっていなかったら・・・と考えるとゾッとします。ですから、私の専門は歯周病治療です。自分の経験をいかし、多くの人に自分の歯で食事ができる幸せを感じてもらうお手伝いをしたいと思っています。
小さいころからブラッシングはいい加減で、痛くなったら歯医者に行き、そのたびに10本ぐらい虫歯の治療を受けていました。「歯医者は痛くなったら行く所で、歯医者に全て任せていればいい」と思っていたのです。しかし、歯周病科を受診し自分の口の中の病状の深刻さを初めて知り、いかに自分の口の中の状態を知らなかったかを痛感しました。まずは自分の口の中の状態を知ることからはじめ、「自分の歯は自分で守る」という気持ちでブラッシングテクニックを必死に身につけました。
私は思います。自分の口の中の状態を本当に理解して歯医者で治療を受け、ブラッシングの重要さを理解している人は果たしてどれくらいいるのかと。そこで、私たちは患者さんのお口の状態をしっかり理解して頂くことから始めます。そして、それに対し適切な治療方針をたて、私たちと患者さんが力を合わせて治療に挑み、ブラッシングテクニックもしっかり身につけてもらいます。そして、治療後の良い状態をいつまでも保つために末永いお付き合いをさせていただきたいと考えております。