院長コラム

歯周病とは

2015.01.12

歯周病とは、歯と歯茎の隙間に細菌が繁殖したことでその周囲が炎症を起こす病気です。歯周病は炎症の状態によって2つに分けられ、歯茎だけにとどまっている場合は歯肉炎と呼ばれ、さらにそれ以上進行し骨にまで達する状態の場合は歯槽膿漏と呼ばれています。

歯周病になる1番の原因は、歯磨きが足りないことです。そのせいで細菌のかたまりである歯垢が歯と歯茎の隙間である歯周ポケットにたまり、やがて増殖して炎症が起きるというわけです。この歯垢は、放っておくと石灰化して歯石に変わります。歯石になると歯周ポケットが大きくなり、さらに歯垢がつきやすくなって状態が悪化の一途をたどります。

そして歯槽膿漏となり、最悪の場合は歯を支える骨が溶けて抜け落ちてしまいます。しかも歯周病は歯の周囲だけにとどまらず、糖尿病や心疾患といった全身的な病気の原因にもなりえるのです。

まずは正しい歯磨きが肝心ですが、それでも歯石を発見した時にはすぐに歯科医院を受診し、取り去ってもらうことが大切です。

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